成功事例
収益改善に繋がる
現場実行力の強化
「第二創業」と位置づけた収益性改善とそれを支える組織管理
経営上の背景
外部環境要因
- ・海外廉価製品との競争激化
- ・東日本震災による事業ブランクの発生
内部環境要因
- ・売上の大幅減少と赤字の拡大
- ・古い管理体制による組織の硬直化
- ・経営者の強い改善意欲
解決プロセス後に得られた成果
改善行動の実行率の向上と全体最適化に向けた組織活性化がはかられた
解決プロセス
「プロジェクト体制の構築と全社課題の具体化」
目的
課題の細分化
- プロジェクト体制の結成
- 経営課題の再認識・整理とテーマ細分化
- テーマ別チーム結成
- ポイント
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- ・経営課題と個別テーマの関連づけ
- ・
「チーム別活動の展開」
目的
業績管理と改善管理の連動
- テーマチーム別業績管理指標の設定
- 業績管理指標に繋がる行動計画の具体化
- 改善進捗と業績管理の月次管理実施
- ポイント
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- ・全体最適を目標とした個別行動の分解
- ・チームメンバーの情報共有、改善意識の共有
- ・
「活動の強化と定着」
目的
改善行動の成果向上
- 活動展開上の問題分析
- 管理指標の見直し適正化
- 改善行動内容の見直し再編成
- 新目標による再スタート
- ポイント
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- ・常に現場実行力を見直す体制
- ・
企業概要
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企業名
HS株式会社
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事業内容
腕時計ケース、FA機器、表面処理加工等 製造業
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資本金
90百万円
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従業員数
313人(正社員247)
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売上高
4,772百万円(平成28年3月期)