成功事例
店舗運営効率化を実現し、
地域一番の生活便利店を目指す
店舗作業効率化モデル店のノウハウを全社に展開、
ローコスト経営で売上拡大
経営上の背景
外部環境要因
- ・地域の市場縮小によるオーバーストアー化
- ・激化する市場環境
- ・慢性的な人手不足
内部環境要因
- ・売上成長率の良い地元の有力スーパー
- ・店舗作業の改善不足
- ・作業者依存の業務改善
- ・改善意欲の未定着
解決プロセス後に得られた成果
具体的な目標設定と管理の仕組みができ、全社的な改善マインドが醸成された
解決プロセス
「現場実態把握と意識の共有」
目的
具体的問題の認識と共有による改善意識の醸成
- 作業実態の把握
- ムダな作業の発生要因の洗い出し
- 映像を利用した問題の共有
- 改善策のアイデア出し
- 改善策の標準化とマニュアル化
- ポイント
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- ・映像を活用して問題情報の共有化と従業員によるアイデア検討の実施
- ・
「改善モデル店の深掘り分析と全社展開の準備」
目的
現場問題の根本原因の分析と
全社標準化の検討
- 改善モデル店の設定
- モデル店の作業時間分析
- 問題発生の根本原因の分析
- 根本的改善方法の検討と評価
- 全店舗標準作業のマニュアル化
- 教育計画策定
- ポイント
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- ・改善活動の全店展開のために、モデル店で根本的な改善策と展開策の検討
- ・
「改善活動の全店展開と継続展開」
目的
効率化モデルを全店に展開し、
ボトムアップ型の改善へ
- モデル店での改善内容を全店で実施
- 実施状況を反映した作業時間帯の作業者シフト計画の見直し
- 実施後のメリットデメリットの検証
- 現場の声を収集し、全店モデルの更なる改善提起
- ポイント
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- ・効率化モデル作業を全店で共有化するとともに各店での適応を図り、さらなる改善に向けたサイクルを展開
- ・
企業概要
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企業名
株式会社DS
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事業内容
小売業
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資本金
50百万円
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従業員数
239人(正社員31)
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売上高
4,634百万円(平成29年9月期)