成功事例

業務理解促進による間接業務改善

間接業務の業務品質向上と業務効率化

経営上の背景

外部環境要因

  • 住宅の洋風化により組子という日本の伝統技術が失われつつある
  • 若い層に訴求できる製品づくりが求められている

内部環境要因

  • 業務拡大により煩雑で無駄な作業が増加
  • 拡販に向けたコスト削減、営業事務の効率化が課題
  • 組子細工の建具は国内外の顧客に支持され売上増加

解決プロセス後に得られた成果

間接業務効率がアップし、他の業務に着手することが可能になった

解決プロセス

「現状把握と実行体制構築」

目的

体制整備と課題認識の共有

  1. プロジェクト検討体制の構築
  2. 現状把握と問題整理
  3. 改善項目の設定
  4. 優先順位の決定
  5. 課題認識の共有化
  6. 具体的方向性の決定現状調査①現状作業の見える化②問題点抽出
  7. 即時対応可能性検討と対策
ポイント
  • 関係部署のメンバーを招集し、全体最適の視点で業務課題を検討する

STEP2へ進む

「見積方法の見直しと仕組みの標準化」

目的

見積プロセスのムダをなくす

  1. あるべき見積手順の検討
  2. 必要データの洗い出しと整理
  3. 標準フォーマットの作成
  4. 暫定見積手順の作成
  5. 仮運用による検証
  6. 新見積業務手順の作成と標準化
ポイント
  • 必要情報を洗い出し、蓄積された情報を活用して、営業力を強化する

STEP3へ進む

「営業事務作業フローの再構築」

目的

営業事務作業を効率化する

  1. 営業事務作業内容の見える化と現状分析
  2. あるべき姿の検討
  3. 標準フォーマットの作成
  4. 新見積手順の盛り込み
  5. 営業事務のモデルフローの作成
  6. 実行と検証
ポイント
  • ECRSの原則視点で見直し、プロセスのムダを削減する

企業概要

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