成功事例

個別目標の設定による
営業管理体制の改善

営業の業務プロセス改善と体制整備

経営上の背景

外部環境要因

  • リーマンショックなどの急激な景気変動による公共事業の減少

内部環境要因

  • ノルマ管理型の営業手法で営業データが蓄積できない
  • 場当たり的な営業手法のため営業プロセスが管理できない

解決プロセス後に得られた成果

営業プロセス管理への転換で従業員の意識・行動に改革を促し、業績が向上した

解決プロセス

「現状把握と人事評価制度との連動」

目的

営業基本方針の検討

  1. 企業の基本方針の確認
  2. 適正な人事評価・賃金制度の整備
  3. メンバーによる営業面の現状把握
  4. 課題の洗い出しと共有
  5. 営業プロセスのデザイン
ポイント
  • 営業達成の動機づけのため、人事評価制度の構築が前提
  • 現状の営業プロセスの課題を抽出し、最適プロセスを設定

STEP2へ進む

「実績管理方法の見直し」

目的

計画策定・活動報告プロセスの見直し

  1. 顧客分析による重要顧客の特定
  2. 営業のKPI設定
  3. 個別営業目標の設定
  4. 個別営業計画の立案
  5. 商談プロセス管理票の整備
  6. 営業日報・週報・月報の見直し
ポイント
  • 顧客別の営業目標を設定する
  • 営業プロセスを組織で管理し、活動報告の仕組みを整備する

STEP3へ進む

「営業体制の整備と PDCAサイクルの確立」

目的

組織的なバックアップ体制の確立

  1. データ分析と実績の評価①訪問履歴把握(新規・既存)②日報・週報・月報の分析 等
  2. 月次・週次の営業会議でのKPI進捗管理
  3. 未達目標の改善策立案
  4. 次月の営業目標数値・計画への展開
ポイント
  • 未達目標に対する検討の場の設定
  • 営業目標達成に向けた、関係者・関係部署を明らかにして協力体制を構築する

企業概要

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