成功事例
新商品の事業化
収益回復のために新商品の事業化を成功させること
経営上の背景
外部環境要因
- ・リーマンショックによる需要の急減
- ・官需の増加見込み
内部環境要因
- ・従来はほとんど営業活動を必要としなかった
- ・要求される機能・コストの情報が取れない
解決プロセス後に得られた成果
初めての官需対応が成功し、他商品の契約にも波及。長期的収益の安定化に寄与するようになった
解決プロセス
「新商品Aの官需向け対応」
目的
官需向け対応の
ノウハウ蓄積と実行
- プロジェクト体制・全体スケジュールの確認
- 承認用図面の作成・申請
- 製作図面の作成
- 製作
- 完成検査・納入
- 次年度に向けた販路拡大策の検討
- ポイント
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- ・設計・製作・納入等、業務の精度向上を意識して取り組む
- ・次年度以降の販路拡大に向けた営業方針等を明確にし、共有しておく
- ・
「新商品Bの事業化計画策定」
目的
更に既存技術を応用した新商品を開発し、事業化するための計画作り
- 顧客ニーズの確認①短期的顧客②長期的顧客
- 短期的事業化対応方針の検討/付加価値増加の検討
- 中期的事業化対応方針の検討/基本構造設計の標準化
- 自社開発部分の内容と妥当性判断
- 事業化シナリオの経済性比較
- 事業化基本計画策定
- ポイント
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- ・すぐに購入の意思を示しそうな顧客に向けての短期計画と、中長期的に売っていきたい顧客に向けての中長期計画を分けて、それぞれに対する対策を明確化し、共有しておく
- ・
企業概要
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企業名
KT株式会社
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事業内容
特殊パネルを使用した無線基地シェルター等の製造・販売
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資本金
30百万円
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従業員数
48人
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売上高
1,560百万円(平成25年8月期)