成功事例

研究開発成果を活かす
マーケティング企画

自社開発技術と新分野技術の融合とマーケティング企画

経営上の背景

外部環境要因

  • 本業の合繊織物の染色整理加工の需要の減少
  • 新興国の技術向上

内部環境要因

  • 研究開発成果に用途の多様性がある
  • 研究開発成果の事業化に向けた対象市場の絞り込みを行う必要がある
  • 可能性のある新分野についての情報が少ない

解決プロセス後に得られた成果

対象市場の明確化、特許出願、NEDOの支援採択、対象企業向けの技術提案書が作成できた

解決プロセス

「事業環境の現状把握」

目的

自社技術と標的市場の適応性把握

  1. 自社技術の特性把握①競合製品との比較と評価②課題の抽出
  2. ターゲット市場の現状把握①技術開発状況把握②技術評価策の検討
  3. 製品コンセプトの妥当性評価
  4. 技術対応策の検討と実施
  5. 特許申請・公的施策の活用検討
ポイント
  • 自社技術の詳細分析と対象市場の状況整理
  • 安定的な製造に向けた技術対策で製造最適条件を模索する

STEP2へ進む

「新市場選定とターゲット企業の絞込み」

目的

ターゲット企業の絞り込み

  1. 事業ドメインの検討
  2. ターゲット市場の絞込み
  3. 製品コンセプトの決定
  4. ターゲット企業の選定
ポイント
  • 自社技術の市場需要動向など位置づけ把握
  • ターゲット市場の技術動向と市場ニーズの整理

STEP3へ進む

「製品化に向けた仕様の決定」

目的

製品化とプロモーション資料の作成

  1. ターゲット企業の技術・事業動向調査
  2. 企業ニーズの整理
  3. 製品仕様の検討
  4. 試作品開発
  5. 安定生産に向けた対応策の検討と実施
  6. 技術提案資料の作成
ポイント
  • 対象企業へのヒアリングなどフィールド調査
  • 投入製品の検討と試作品開発

企業概要

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