成功事例
商品力と販売力強化に向けた
販売戦略立案
新業態コンセプトの強化に伴う、
商品力強化、仕入・販売方法の見直し
経営上の背景
外部環境要因
- ・大手チェーン店との競争激化
- ・競合店との差別化の必要性
内部環境要因
- ・新業態の完成度が低い
- ・店舗別仕入れによる在庫ロスの発生
- ・創業以来の業績後退局面
- ・店舗別仕入れから本部集中仕入れへの転換
解決プロセス後に得られた成果
仕入れ方法の変更により利益率が向上した。接客マニュアル、魅力的な店舗構築リストを作成した
解決プロセス
「現状把握と問題認識」
目的
課題の設定と方向性の理解
- 社内検討体制の構築
- 現状の内部・外部環境把握
- 情報共有と実態理解
- 課題の整理と販売戦略の方向性検討
- ポイント
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- ・商品と市場・顧客に対しての正確な現状把握を行う
- ・メンバーによる課題の共有と方向性の認識一致
- ・
「販売戦略の構築」
目的
顧客理解と提供商品、
販売手法の最適化
- 立地別顧客の属性把握
- 標的顧客の明確化
- 業態ポジショニングの再検討
- 店舗コンセプトの明確化
- 店舗の魅力創出策検討①商品ミックス②価格帯③売場④接客・販売方法
- ポイント
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- ・想定顧客と実態顧客の違いの認識
- ・顧客ターゲット、ポジショニング、対応商品の検討の実施
- ・店舗数、業態に応じた商品仕入・在庫管理方法の再検討
- ・
「実行計画の策定と管理」
目的
具体的な実行計画の策定
- 個別の課題解決策の立案
- 売上予算・経費計画策定
- 実行組織体制の検討
- 施策の実行計画の策定
- 実行成果の検証とPDCA管理
- ポイント
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- ・定量目標と管理指標の設定、定期管理
- ・在庫・販売管理システムとの連動によるインフラ整備が必要
- ・
企業概要
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企業名
株式会社JC
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事業内容
小売業(カジュアル衣料品の販売)
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資本金
10百万円
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従業員数
235人
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売上高
4,568百万円(平成25年3月期)