成功事例

エネルギー消費量管理による
省エネルギー化

省エネ観点からの設備管理による生産効率の向上

経営上の背景

外部環境要因

  • 東日本大震災による供給電力制限

内部環境要因

  • 設備メンテナンスが不十分
  • ボトルネック工程のヒートロス

解決プロセス後に得られた成果

エネルギー管理体制が整い、組織的な対策により見込み以上の省エネ効果を得られた

解決プロセス

「プロジェクト体制の構築と現状把握」

目的

課題の重要性認識と知識習得

  1. 経営者主導のプロジェクト検討体制の構築
  2. メンバーの省エネ目的と必要性の理解
  3. メンバーへの省エネに関する知識付与
  4. エネルギー使用設備の状況把握と問題把握
  5. 設備別エネルギー使用実態の定量化
ポイント
  • 経営者主導でメンバーの重要経営課題の認識強化
  • メンバーが自主的に省エネ活動のPDCAを回せるように知識付与を行う

STEP2へ進む

「エネルギー使用量の見える化」

目的

全社的な方針と対策設備の
優先順位決定

  1. 他業界の事例収集と自社展開への検討
  2. 全社的な省エネ対策の方向性と目標効果の設定
  3. 定量分析による優先対応設備の検討
  4. モニタリングすべき定量的管理指標の設定
  5. 設備毎の省エネ対策立案と効果予測の算出
  6. 対策実行計画の策定
ポイント
  • 他業界の事例の収集
  • 設備毎のエネルギー使用量の定量的管理指標の設定
  • 対策を実行すべき設備の優先順位付け

STEP3へ進む

「段階的対策実行と継続管理」

目的

成果確認と自主的なPDCA

  1. 対策の実行①作業変更②管理方法の変更
  2. 対策実行設備の定量管理
  3. メンバーの省エネ成果の共有と重要性再認識
  4. 継続的な指標管理による省エネ活動
ポイント
  • 設備投資不要な着手しやすい対策から段階的に実行する
  • 業務手順や管理方法の見直し・変更で生産性向を図る
  • 成果の定量的な確認と共有

企業概要

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