成功事例

新市場開拓に向けた
ブランド戦略の策定

地域密着型戦略で培った強みを活かす自社ブランドの確立

経営上の背景

外部環境要因

  • 全国ブランドの浸透による地元メーカーの吸収、消滅

内部環境要因

  • 地域密着戦略で蓄積された強みがある
  • 中期経営計画達成に向けた、マーケティング/ブランド戦略の策定が不可欠

解決プロセス後に得られた成果

中期経営計画を実現するためのマーケティング/ブランド戦略が策定され、進捗を管理する体制が整った

解決プロセス

「現状の商品戦略の課題認識」

目的

現在の問題点、課題の共有

  1. プロジェクト検討体制の整備
  2. 現状の商品戦略の現状把握①ヒアリング②データ分析③競合品調査
  3. 自社の強みの理解と新市場展開の可能性検討
  4. 既存商品の市場の位置づけ整理
  5. 既存商品の提供価値の整理
  6. 現状の商品戦略の見直しと課題の共有
ポイント
  • 商品と市場・顧客に対しての正確な現状把握を行う
  • 社内及び顧客ヒアリング等による調査、社内・社外データ分析を行う

STEP2へ進む

「今後のマーケティング/ブランド戦略の策定」

目的

方向性の検討と
実行計画の立案

  1. 標的市場・顧客の設定①標的市場・顧客の検討②競合品との位置づけ確認
  2. ブランドコンセプトの検討
  3. マーケティングミックスの検討
  4. マーケティング/ブランド戦略の立案①事業領域②事業目標
  5. ブランディング実行計画の立案①商品開発②生産計画③販売計画④販促企画 等
  6. 新製品企画開発手順の確立
ポイント
  • 今後の標的市場(どこの地域、分野)、標的顧客(どんな顧客)、どんな提供価値(効果、イメージ)を明確にする
  • 競合品との差別化要因を検討する

STEP3へ進む

「マーケティング管理体制の再編」

目的

ブランディングの実行と
進捗管理

  1. マーケティング/ブランド戦略の共有と理解
  2. ブランドマネージャーの育成
  3. マーケティング戦略会議での進捗管理
ポイント
  • 顧客にブランドを理解してもらうためにブランドコンセプトを企業活動全体に組み込み体現する
  • ブランドイメージの訴求方法も検討する

企業概要

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