成功事例

競争力強化に向けた
物流業務の改善

次の成長軌道に乗せるための収益構造の可視化と業務効率化

経営上の背景

外部環境要因

  • リーマンショック後の流通環境の激変

内部環境要因

  • 物流業務の採算性が不透明
  • 物流に関わる顧客別管理が行われていない
  • コスト削減を図る上で、業務改善が必要

解決プロセス後に得られた成果

顧客別収益の把握、物流業務効率化の実現と物流管理指標の設定による継続的管理の仕組みが定着した

解決プロセス

「プロジェクト体制の構築と現状把握と問題認識」

目的

課題の設定と
改善の方向性の理解

  1. 経営者主導のプロジェクト検討体制の構築
  2. 現状の物流業務の分析・要望把握
  3. 改善の方向性、重要課題の設定と共有
ポイント
  • 企業基盤に関わるプロジェクト推進においては、経営者主導が必須
  • 現状を正確に把握し、改善方向性から優先順位を設定する

STEP2へ進む

「物流業務の見直し」

目的

物流業務の定量的見える化

  1. 物流業務の見える化①作業の洗い出し②物流の生産性③物流品質④顧客対応実態
  2. 物流業務フローの見直し
  3. 物流コストの見える化①顧客別収益の実態把握②配送ルート
  4. 物流コスト削減・効率化策の検討
  5. 物流業務の改善策の検討
ポイント
  • 業務の洗い出し、管理数値の洗い出しと整理
  • 本来の物流業務の検討と共有し、優先管理指標を設定する

STEP3へ進む

「物流業務の管理体制整備」

目的

施策実行と
管理指標による継続改善

  1. 物流業務の改善目標の設定
  2. 在庫管理システムの導入推進
  3. 物流管理指標(KPI)の設定と管理
  4. 物流管理体制の構築①部門別管理②顧客別管理
  5. KPIの月次管理と継続改善
ポイント
  • 定量的管理指標を月次管理する
  • 在庫管理システムとの連動によるインフラ整備

企業概要

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