成功事例

新技術開発による技術力強化

小ロット化可能なインクジェット印刷(新技術)で
グラビア印刷並みの品質を実現

経営上の背景

外部環境要因

  • 新製品増加による多品種少量化
  • 厳しいコストダウン要請
  • 安全性への配慮要請

内部環境要因

  • すでに水性グラビア印刷技術を開発
  • インクジェット印刷技術確立に難航
  • 試作機を共同開発しているが、知識不足

解決プロセス後に得られた成果

新技術への理解・習得が促進され、試作機の発注も進み、次なる実用化に向けての準備が整った

解決プロセス

「現状分析と技術ノウハウの習得」

目的

新技術の知識・ノウハウ習得

  1. インクジェット印刷への取り組み状況の整理
  2. 当社製品に必要な要求品質レベルの確認
  3. 現状と目標のギャップ分析
  4. ギャップ差分についての技術ノウハウの学習
ポイント
  • 現状の確認をしながら、必要な技術ノウハウの習得を進めること

STEP2へ進む

「技術課題の整理」

目的

技術課題の見える化

  1. 現状技術課題の整理
  2. 技術マップ作成し、技術課題を再整理
  3. 技術課題の基本方針決定
ポイント
  • 技術マップでは、技術分類の体系化、技術目標の設定、評価基準の設定、などをまとめる

STEP3へ進む

「試作機仕様の検討」

目的

試作機発注判断材料の提供

  1. 試作機の仕様確認
  2. 試作機の技術課題の検討
  3. 試作機の発注
ポイント
  • 試作機の共同開発において、ユーザー側の要求を仕様としてまとめ、発注における判断材料にする

企業概要

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